内部被ばく「身近な問題」 氷見出身の映画監督(北陸中日新聞 2014・2・24)

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富山での講演会が北陸中日新聞に取り上げられました。

内部被ばく「身近な問題」 氷見出身の映画監督
http://www.chunichi.co.jp/article/toyama/20140224/CK2014022402000031.html

講演で鎌仲さん「警告」

原発問題などのドキュメンタリーを手掛ける氷見市出身の映画監督・鎌仲ひとみさんが二十三日、高岡市戸出春日の県生協西部センターで「内部被ばく」をテーマに講演した。

内部被ばくは、放射性物質を含む食べ物や飲料を取ることで、体内で起きる被ばく。鎌仲さんは二〇一二年、その実情に詳しい医師四人を取材した作品「内部被ばくを生き抜く」を制作しており、講演では「内部被ばくで細胞の一部が破壊され、がんを含むあらゆる疾病にかかりやすくなると考えられる」と指摘した。

今秋に公開する新作の制作で、一九八六年のチェルノブイリ原発事故で被災したベラルーシを訪れたことも紹介。二十数年がたって甲状腺がんの発症者が増えている現状を取材したといい、「原発事故が起こった国では、食材が放射能で汚染されるリスクが高まる。私たちの身近な問題として関心を持ってほしい」と訴えた。

講演は県生協西部環境委員会が企画し、八十人が参加。会場では福島の子どもを支援するための義援金も募った。 (西山輝一)

 

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