被災親子 愛の抱き合い 津幡で作品展 愛知の画家(北陸中日新聞4月4日)

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愛知県の画家、小林憲明さんが「内部被ばくを生き抜く」「カノンだより」などにも登場する 福島県二本松市のハハレンジャーのおかあさんたちとこどもたちを描いた作品が、現在石川県で展示中、石川県内版で大きく紹介されています。

 

被災親子 愛の抱き合い 津幡で作品展 愛知の画家(北陸中日新聞4月4日)
http://www.chunichi.co.jp/article/ishikawa/20140404/CK2014040402000028.html

東日本大震災を機に、抱き合う親子を描き始めた画家がいる。愛知県田原市の小林憲明さん(39)。「子どもを守りたい」という親の思いを筆で形にした。津幡町で二十三日まで作品を展示している。(高橋淳)

母親の胸に顔をうずめる子、頬と頬をくっつけ合ってほほ笑む親子-。長さ一メートル四十五センチ、幅五十六センチの麻布に、油絵の具で描いた。展示作品は昨秋完成した七点。モデルは被災地の福島県二本松市の親子だ。

モデルには、描く前に会って取材する。親に子どもの名前や名前の由来、成長への期待や不安などさまざまな思いを吐き出してもらい、親子で抱き合う様子を数百枚、写真に収める。これらを参考に、親の気持ちを込めて作品を描いている。

小林さん自身も二児の父。二〇一一年三月の震災直後に次男が生まれた。福島の原発事故で、被災地内外で避難を余儀なくされたり被ばくへの不安が広がったりして、子育てが難しい時代になってしまったと感じた。

「何世代にもわたってお父さんとお母さんが命をつないでくれたから、今がある。そのリレーが危機にあると感じる。親が子を抱きしめるという営み、そこに込められた親の思いを、つないでいかないといけない」

「ダキシメルオモイプロジェクト」と題して、抱き合う親子を描く活動を始めた。これまでに被災地や愛知県などの三十組を描いた。全国で作品を展示しており、三月はフランスで初の海外展示も果たした。

津幡町では、別の展示会場で知り合った同町津幡のエッセイスト水野スウさん(67)の自宅で展示する。作品を見られる日時は、水野さんが多くの人が自由に出会える場として自宅を開放している毎週水曜日の九日、十六日、二十三日午後一~六時。二十三日までは他の日時も相談に応じる。問い合わせは水野さん=電076(288)6092=へ

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二本松、真行寺さんでの「ダキシメルオモイ」展示には、鎌仲監督も取材に。小林さんのブログにも紹介されています。

「福島で展示してきました 2013.11」(ダキシメルオモイ)
http://noriakikobayashi.dosugoi.net/e585144.html

 

小林さんはこれまでにもなんども二本松を訪れていらっしゃいます。

福島に暮らす母のオモイ(2013年04月22日)
http://noriakikobayashi.dosugoi.net/e503580.html

「ダキシメルオモイ」展 in 福島~二本松市真行寺~2013.7(2013年07
月19日)
http://noriakikobayashi.dosugoi.net/e538735.html

 

小林憲明さんの「ダキシメルオモイ」と、鎌仲監督の新作「小さき声のカノン」。

いのちのリレーを慈しみ、子どもたちを守りたい、という
おなじ想いが根底に通っているのを感じました。

 

staff コハラ